ぶっちのブログ

ニュージランドについて

怪我

二年前に足底筋膜炎という怪我に悩まされました。

 

FC岐阜セカンドチームに入るということでだいぶいれこんで岐阜での生活を当初送っていました。

美悠も東京から岐阜に引っ越してきて、同棲生活も始まり色んな面でサポートしてくれていました。

自分の為にも応援してくれているひとの為にも頑張ろうと練習の合間をぬってたくさん走って、自分のストロングポイントであるスタミナを伸ばそうという考えでした。

 

岐阜に来て2ヶ月、なんだかかかとの周辺が痛いなと思っていたけど、こんな痛みで休んでられないなと、痛かったけど我慢してプレーしていました。

 

我慢して一ヶ月、開幕戦もかかとに痛み止めの注射を打ってプレーしていました。

そして休み明けの練習では足も激痛だったけど、練習はじめにグランドを走っていましたが、当時のコーチだったりゅうじさん(北村)に

 

もう走り方がおかしくなってる、痛いなら辞めろ、チームのみんなにも迷惑だ

 

そう言って頂いてやっと練習を休む決心がつきました。

誕生日の3日前ぐらいだったのを覚えてます

 

そこから直るまで8ヶ月かかりました。

治療法を探すまでに3ヶ月がかかりました。

サッカー人生でも数えるほどの苦しい時期だったし、人生的にも苦しかったです

東京に4万以上するインソールを作りに行き

御殿場の有名な先生の治療院にも行って、

やっとの思いで治りました。

痛み無く歩けるまで3ヶ月

サッカーができるまで8ヶ月でした。

 

 

翌年、岐阜にいるのも最後だろう

ついてきてくれた美悠や応援してくれている人たちに恩返しができるようにと、

結果で恩返しできるように

まず、怪我をしないようにと。

 

2月からシーズンinして6月の半ばにまた足底筋膜炎を発症しました

治療法はわかっていたので、1ヶ月ほどの休みでなんとか復帰できました。

ただ、なぜまた同じところを??

リハビリも去年の7月から続けていたので、自分の中で腑に落ちないところもあったけど、まぁ1ヶ月で治ったのでよしとしていました。

 

 

そして、ニュージーランドで3度目の発症。

もう、よくわかんないです。笑

 

もうここまで来るとベテランの域なので、あーやばいなーって感じはしてましたが、

監督に痛い事を伝えると、1週間休めと。

そして今日が1週間明けの練習でした

 

昨日、一昨日とゆっくりグランドを走ってみて、少しだけ痛い感じ

 

これはいけるんじゃないかなーなんて思って今日練習してみたんですが

全然だめでした。

もうこうなっちゃうといくらやすんでも変わらない。

体外衝撃派を患部にあてて痛みをとらないと、ずーと痛いままな事は3度もやっていると自分が一番よくわかっています。

 

体外衝撃派を当てるには日本に一度帰らないといけないなぁ。。。

もしかして自分の潮時はここなのかなぁ。。。

なんでこんな毎年かかとを痛めるのだろう。。。

なんて今日はめちゃネガティブで帰り道を歩いていました。

 

日本人で一番仲良くしてくれているハヤト君に慰められながら、スマホポチポチしていたら、

もしかしたらニュージーランドに体外衝撃波の機械があるかもしれないという情報を入手!(ぐぐっただけ)

急いで監督に連れてってくれと連絡しました。

明日ドクターに電話してみるからそれまでまっていろと、言われ

いま少しだけ希望が見えている感じです

 

まさか、ニュージーランドでも発症するとは思っていなかったし、もう終わりかぁ・・・。

って気持ちもあったけど、こんなんで終われない、って気持ちも凄い合って、

もうめちゃクッキー食ってました。

 

ただ、まだ少し希望は見えている感じなので、明日の監督からの連絡を待ってみようと思います。

 

こーゆーネガティブな事が起こると凄いマイナスに考えてしまう人間なんですが、地元の最強幸運男にこの前、幸運ぶりを見せ付けられたので、彼みたいにどっしり待ってみようと心では思ってます