海外に出てみて
一ヶ月以上が経ちますが、日本では考えられないような悩みだったり、感情だったり、自分と向き合える時間だったりがあります。
まぁ下らないことっていったら下らないことなんですけど、
サッカーをやっていると、当たり前のようにカーストっぽいものはできてきます。
簡単に言うとグランドの中では上手いやつが、偉いって言う言い方はどうなのか、わからないですが、やっぱりそのサッカーを支配できる。
下手だとパスがまわって来なかったり、話を聞いてくれないような事もある。
でも、それは当然の事だと思う。
みんな勝ちたいし、結果を出せって事と一緒で、うまいやつにはなんにも言わない。
認められるって事だと思います。
全部でなくても、走る、守る、ボールを奪う、ドリブルで抜く、そして、一番はゴールを決めること。
日本でも当たり前のようにあるチームのそういう環境が海外では…?
日本より、もっとわかりやすくありました。
やっぱり最初はボールが回ってこないし、喋れないから、意思の疎通もできない
今、自分はボランチをやってますが、ニュージランドに到着して2日目に試合があったときのこと。
グランドは芝生が深いし、センターバックも繋げなさそう…
どうする?
ボールを奪う。
ここが評価される所でした。
ビルドアップ能力とか、カバーリング能力とか、確かに必要だとは思うし、自分はどっちかっていうとそういう細かい所のプレーが好きな選手。
でもここだとそのプレーはそこまで評価されているイメージは無いです。
特に中盤の選手にはまず一番にボールを奪う
次に試合を落ち着かせれる
そして、点に絡んでいく
とってもシンプルだけど、一番大事な所。
アメリカ人が最近少し舐めて来てたんですけど、睨みきかして、練習中に小さいゲームでも、何でもボール取りまくって、ゴールたくさんきめて、ちょっとひじてつ食らわしてたりしたら、何にもいってこなくなりました。
本当は俺が喋れないからいけないんだけど…笑
でも、なんか本当にわかりやすい世界です。
自己主張が強すぎるアメリカ人
基本的に優しいけど、負けん気が強いニュージランド人
陽気なブラジル人
深い愛のチリ人
今日いきなしやってきて、めっちゃ老けてんなー思ったら19歳だったオーストラリア人
やっぱり何からなにまでやりやすい日本人
自分のチームだけで、色んな人種の人たちが居ます
当然のようになんで?
ってこともたくさんあるけど、それも含めて海外でサッカーをするって事なのでプラスに捉えて対処していこうと思います。
とりあえず同じ家にアメリカ人と住んでるんですが、うるさすぎるんで、誰か対応の仕方知りませんか?笑
こっちに来て、覚えた英語です
No,worries
心配ない!
ポルトガル人の監督が良く使うんですけど、カッコいいです笑
あと普通にウインクしてきます
俺もやろかな
See you later!